GYARISUTA!

BLOG

TOP > BLOG > Cubaseのプロジェクト設定でサンプリングレートを48kHzにすると、PC上の音が出なくなる謎現象について

Cubaseのプロジェクト設定でサンプリングレートを48kHzにすると、PC上の音が出なくなる謎現象について

2014.03.03

TAGS

VOCAJAZZのメンバーで新しいコンピアルバムを超会議に出すのですが、その作業中にちょっと気になることが出てきたのでメモ。


cubaseの設定にもオーディオインターフェース(AI/F)の設定にもそれっぽい項目もないし、「プロジェクト設定 サンプリングレート 音出ない」とかで検索しても有力な情報は出てこない。

そういうものだと思って諦めるか~
と思ったその時、神が降りてきました。


手タレPさん。サンバの人。
たまに見る正装の頭につける装飾が部族の長みたいなので僕は勝手に「神」と呼んでいます。

ASIOとは、

ASIO(Audio Stream Input Output:アジオ)は、
オーディオデバイスのドライバインタフェースの一つである。

とウィキペディアにあるように、AI/Fとパソコンをいい感じに繋いでくれるもの(?)です。
鍵盤リアルタイム打ち込みでいつもお世話になっております。

なるほどASIOが原因かこのやろ~とそれっぽい項目を探してみると…

140301

速攻で見つけました。

これで不具合は解消されました!
ありがとう手タレさん!!やっぱり持つべきものは神ですね!!

ということでAI/Fによってこの現象は起きたり起きなかったりするらしいです。
おまけに高価なものならOKということでもないようで。一体どうしたらいいんだ。

ちなみに今僕が使っているO/IFは「TASCAM US-144MKII」というもので、
それなりに機能もあってCubaseLE(縮小版)もバンドルされてて価格も当時1.5万円(今なら1万円)と安価なのでエントリーモデル的な感じでオススメしてもいいんじゃないかなーと思っているのですが、
生放送でBGMを流しながら喋りたいとかなったときに変なつなぎ方をしないといけなかったり、記事タイトルのような不具合が出たりしてきたり、(PC環境のせいかもしれないけど)音声ファイル書き出し中に突然ブルースクリーンなったりするのでそろそろ替えどきかなーと思ってます。

オススメインターフェースまで教えてもらいました。
なんですかその完全勝利しそうな名前は。
神の教えとあらば、さぞ素晴らしいインターフェースなのでしょう!

とりあえず検索。

140303-1

140303-2

140303-3

140303-4

PAGE TOP