
VOCAJAZZのメンバーで新しいコンピアルバムを超会議に出すのですが、その作業中にちょっと気になることが出てきたのでメモ。
cubaseのプロジェクト設定でサンプリングレートを48kHzにすると、mp3ファイルとか動画とかPC上の音がまったく出なくなる件。cubase閉じてもダメだからいちいちPC再起動してるんだけど超めんどくさい。なんとかならんか。
— GYARI (@GYARI_) 2014, 2月 28
cubaseの設定にもオーディオインターフェース(AI/F)の設定にもそれっぽい項目もないし、「プロジェクト設定 サンプリングレート 音出ない」とかで検索しても有力な情報は出てこない。
そういうものだと思って諦めるか~
と思ったその時、神が降りてきました。
@GYARI_ バックグラウンドにしたときにASIOデバイスを解放するチェックボックスがあったような気がうっすらと。。
— 手タレP (@teta_repi) 2014, 2月 28
手タレPさん。サンバの人。
たまに見る正装の頭につける装飾が部族の長みたいなので僕は勝手に「神」と呼んでいます。
ASIOとは、
ASIO(Audio Stream Input Output:アジオ)は、
オーディオデバイスのドライバインタフェースの一つである。
とウィキペディアにあるように、AI/Fとパソコンをいい感じに繋いでくれるもの(?)です。
鍵盤リアルタイム打ち込みでいつもお世話になっております。
なるほどASIOが原因かこのやろ~とそれっぽい項目を探してみると…
速攻で見つけました。
これで不具合は解消されました!
ありがとう手タレさん!!やっぱり持つべきものは神ですね!!
@GYARI_ おおよかったです。これ、ハードウェアによって自動で解放されるやつとされないやつがあるみたいで、解放されないとオンボードのサウンドデバイスから鳴ってたりする厄介なオプションなんですよねえ。。
— 手タレP (@teta_repi) 2014, 3月 1
ということでAI/Fによってこの現象は起きたり起きなかったりするらしいです。
おまけに高価なものならOKということでもないようで。一体どうしたらいいんだ。
ちなみに今僕が使っているO/IFは「TASCAM US-144MKII」というもので、
それなりに機能もあってCubaseLE(縮小版)もバンドルされてて価格も当時1.5万円(今なら1万円)と安価なのでエントリーモデル的な感じでオススメしてもいいんじゃないかなーと思っているのですが、
生放送でBGMを流しながら喋りたいとかなったときに変なつなぎ方をしないといけなかったり、記事タイトルのような不具合が出たりしてきたり、(PC環境のせいかもしれないけど)音声ファイル書き出し中に突然ブルースクリーンなったりするのでそろそろ替えどきかなーと思ってます。
@GYARI_ とりあえずUCXは大丈夫ですよ。
— 手タレP (@teta_repi) 2014, 3月 1
オススメインターフェースまで教えてもらいました。
なんですかその完全勝利しそうな名前は。
神の教えとあらば、さぞ素晴らしいインターフェースなのでしょう!
とりあえず検索。